清く 楽しく 美しく♪

No Takarazuka No Life

女の運命は髪で変わる

今日も美容院に行ってきた
この美容院は1月に佐藤友美さんの講演を聞いた際に相談してご紹介頂いたスタイリストさん
いまだに「私なんかがごめんなさい」ムードの抜けない私
でも、このスタイリストさんにかかると一発で髪型が決まる、2週間後くらいがベストになる、もうちょっと切ってください、みたいな微調整がいらない、
と言う神がかった感じではじめはかなり驚いた。
実践したことは、臆せず「なりたいイメージを形容詞3つで伝える」をしただけ

私の伝えたイメージをベースに、流行、髪質にあったスタイリングはおまかせ。
あとは「私がどの程度髪に手をかけられるか」をプラス。
仕上げがアイロンで巻けるのか、乾かすのが精一杯なのか、ここも重要ポイント。

その後も訪れるたびに、私は悩みを相談している
今は分け目問題。
どうしてもそこで分けたくないのに分かれてしまう場所があり、困っていた。
そのお悩みを相談したところ、一発解決!
毛穴って、いつも同じ方向に分けていると形が変形するんですって!
生えグセとかつむじではなく、「毛穴」の形が変わる、広がってしまう。
基本髪の毛はまっすぐに生えるのだけれど、長年癖づけた毛穴は横に広がってしまって、生えた毛も倒れてしまう。

そうするとどうなるか。
ぺたんとして奥行きのない、平ったい頭になってしまうと言うこと。
私はまだ間に合うので、分け目ではなく、「点」としてそこから放射状に毛が落ちるようにすると良いとのこと。
まだ間に合う!ホッ。

このスタイリストさんはご自身がモデルか!と言うほど美人で、長身で華やかな方。
チャキチャキしていて私など気後れしてしまう。思わず見とれてしまうほど。
それでも勇気を出して、なりたいイメージ3つを(あ、この人おかしなこと言ってるよ・・とか思われないかなと心配になりながらも)お伝えし、
初めて出会ったのが3月。
産休に入るからと言われていたけれど2ヶ月で帰ってきた(!)
不在中も、メールなどで代打のスタッフの方に指示を出してくれていたらしい。

日本人は先進国の中でも美容院に行く回数が少ないらしい。自分の感覚でも2ヶ月に1回とか、3ヶ月に1回だった。
でも、髪は顔の一部。いや、もはや顔。
それなのにどうしてこんなにケアがおざなりになってしまうのだろう。

自分では髪って案外目にはいらない。
それよりはよほどネイルやまつげの方が気になってしまって。
だが、他人から見ればおそらく頭部の3分の1は髪な訳だから、顔=ほぼ髪だ。
分かっているけれど、かけたほどの効果を実感できなくて、続けられなかったのもまた髪、ではないだろうか。
自分にあう美容師さんにめぐり合うのは、本当に難しい。
会えたらどこまでも追いかけていこう🎶の境地(byトート)。