2019の幕開き、宝塚105周年を飾る最初の新人公演は星組「霧深きエルベのほとり」
その配役が一部発表されたが・・・
拍子抜け!
主演
極美慎さん。
長身で華やかな容姿、甘いマスク、高めだが伸びやかなお声。
劇団推しメンなのは分かるが。。。。
極美さんは昨年の12月、初主演を果たしてからこれが2回目。
前回は初々しさと全力でぶつかりました!と言うまっすぐさがとても清々しく好印象でした。
しかし。。。
その後のバウホールでもショーでは華やかさが目立つものの、お芝居では深みのなさというか、ちょっと物足りない感じがしてしまって。
「デビュタント」で見せた刑事役もやや軽く見えてしまい。
まだエルベのストーリーは把握できていないのだが、ここで紅さんのお役を彼女にあてたということ、期待感を込めて応援したい。
娘役主演
水乃ゆりさん。
これが何より嬉しい。
102期の水乃さんはすらっとした長身に長い手足、小さなお顔で、元星組トップ娘役、夢咲ねねさんを彷彿とさせる娘役さん。
バウホール2作でグイグイ出てきてついにヒロインとった!!
長身の極みさんと並ぶとまるでバービー人形のよう。
ややお歌に課題があるのでぜひとも克服して活躍していただきたい。応援する。
2番手
礼真琴さんのお役は、天華えまさん。
えまさんなんだー・・・。
もう新人公演の主役は卒業でいいかなって、個人的には思うえまさん。
でも、この2番手ももっと若手か、別の方に行くかと思ったのだけれど。
代わり映えのしない配役となって残念。
休みを取ってでも行こうと思っていたのに、ちょっと今萎えている。
こうなったら、七海ひろきさんの役に「おお!!」というあの人が配役されるとか、そんなことでもなければテンションが上がらない。
ふむ。