漫画「薬屋のひとりごと」
この1、2ヶ月くらいの間、ずっとSNSで広告が流れてきていて、とても気になっていた。
漫画は読まないぞ。
だって、何巻まであるか分からないし。
私はすごく影響されやすいし。
睡眠不足になるほど夜中まで読んじゃうし。
自分が影響されやすいことが分かっているので手は出さなかった。
固く決意していたのに。
うっかりKindle Unlimitedになっていた1巻を読んでしまったら・・・・
言わんこっちゃない。
一気に全巻大人買いしてしまったー(爆)
こういう時、大人でよかったと心から思う笑
大人でよかったと思ったのはこうやって気になる漫画を全巻大人買いできたときと、高級中華料理(商店街の中国料理店でなく)に自力で入った時だ。
舞台は中国。
皇帝には4人の妃。
主人公猫猫(まおまお)は、妓楼で薬師の仕事をしていたがある日人さらいに遭い、後宮に売り飛ばされてしまう。
そこで才能を隠して粛々と仕事をし年季が明けるのを待っていたが、隠してきた才能がばれ、貴妃の侍女に抜擢されてしまう。
薬師としての知識を活かした謎解きミステリー。
ちょっと「応天の門」にも似ているなと思ったが。
絵も綺麗だし、引き込まれるお話。
・・・宝塚で舞台化されることは・・・ないこともないかもしれない。
でもなー主人公、女の子だしなー。。。
超美形で裏で糸を引く謎の宦官とか出てくるし、できないことはないかもだけど。
今はまだ3巻。先が楽しみでならない。
ipad Airというのは便利だ。
漫画を読むにも雑誌を読むにも最高。
画像も綺麗だし、漫画なんて一体何冊がここに入るのやら。ワクワクする。
私たち、といっていいのか、一定の年齢より上の世代って、漫画を読むことに抵抗があるのではないだろうか。
活字を読むことは勉強に区分されるけれど、漫画を読むことは遊び、のような。
のび太くんだって「漫画ばっかり読んで!」とママにしょっちゅう怒られていた。
漫画ってそういうイメージなのだ。私の中では、いまでも。
でも堀江貴文さんは「漫画を読め」と言っていた。
漫画って勉強になるんだ。
堂々と漫画を読もうって思った。