先月風邪を引いてこじらせてしまった。
こんな風に体調を崩したのはかれこれ5年ぶりくらい。
普段は健康優良児（児！？）。健康なのが取り柄。
喉に口内炎のようなぷつぷつがたくさんでき飲みこむのは辛いし、急性蓄のう症と診断された。しっかり治さないと厄介らしい。
処方された薬を素直にすべて飲みきること、1週間。
今度は見たことのない湿疹が体にぶわーーーっと出た。
明らかに、薬疹が疑われた。
こんなことは初めてだったし、もう二度とあっては困るので、収まったあと皮膚科でパッチテストをして原因を突き止めることにした。
パッチテストというのは、化粧品やアレルギーなどのチェックをするために行うもの。聞いたことはあるが、体験するのは初めて。
二の腕の内側の柔らかいところに複数の薬剤を貼り、濡れないよう剥がれないようテープで保護。
塗布後48時間後と、剥がしてから24時間後経過をみる。
この間、お風呂につけてはダメ。
シャワーの水もかからないように注意。
お風呂につけてはダメと言っても、二の腕の内側ということは、腕を上げてお風呂に入ればいいんでしょ。
冷え性だし湯船に浸からないなんて無理無理。
左手を高く上げ、右肩までお湯に浸かった。
しかし上げた左手が疲れてきたので、肘を曲げて頭の上においた。
そこで左手の先が右耳に触れたとき、何かのスイッチがはいった。
・・・・あれ、これはどこかで見たことがあるぞ。
ああ！花組ポーーーズ！！
どちらの手だったまでは正確に覚えていない、日頃は星担なもので汗
お風呂の中で一人、笑えて仕方なかった。
さて。パッチテストの結果は・・・・。
まさかの、何も出ずwwww
今回の検査では残念ながら躍進の原因の特定には至らなかった。
そして、保護するために貼ったテープで若干かぶれた。
3日もかけた上さらに傷を増やした（泣笑）。
でも、パッチテストがどんな風なものか体験できたし、普通にお風呂に入れない不自由さ、入れるありがたさを感じることができた。
まぁ面白かったのでよし！
