遠征で定宿にしているホテルはビジネスホテルが多い。
長期滞在となると衣類や小物類の収納スペースがあったらいいな、と思う。
1、2泊ならばあまり荷物もないし、広げないで過ごすが、3泊以上になると暮らすように泊まりたい派。
リモートワークをすることもあるし。
そこで、頻繁にSNSで目にしていた「TABITORA」なるものを仕入れてみた。
4段になっていて、旅先で吊り下げることができる収納バック。
ホテルの部屋のクローゼットの狭さを想像し、幅の一番小さいものを購入。
早速使ってみた。
まず問題その1。
私が愛用しているスーツケース、RIMOWAのSALSA Airはスリムすぎて。
TABITORAに中身を入れて圧縮した状態ではちょっと高さが足りない。
TABITORAを片面に収めることができなかった。
全ての段に衣類を入れて圧縮したのでは厚みがありすぎたので、満杯にせずに圧縮し残りは宿についてから収納する作戦とした。
問題その2。
このTABITORA自体の重量問題。
そこまで重くないけど、針金等が入っているため風呂敷だけで洋服を持っていくのとは違い、当然重量が増す。
問題その3。
ハンガーをかけられるクローゼットスペースがこれだけでいっぱいになってしまった。
ワンピースをかけたり、コートなどをかける余裕がなくなる。
使い勝手自体はとても良いと思う。
タンスのように下着やシャツをしまっておいたり、小物も置いておけるので。
滞在先のホテルにTABITORAを吊るす十分な幅があることは確認したい。
車で移動するとか、事前に宿泊先に荷物送る・・・など荷物を持ち歩く想定でなければ重さも気にならないのでいいと思う。
それにしてもTABITORAを購入した途端、宝塚歌劇の中止の影響もあり、長期遠征に行けていない・・・しょぼぼん。