長期休暇から戻った同僚が海外旅行に行ったお土産をくれた。
コロナ禍もあったため数年ぶりだという。
私は行ったことがないが、ヨーロッパの景色が美しい場所だ。
言語は、分からない。
Googleレンズで見てくださいね、とお菓子をくれながら、さらっと言われた。
ありがとう。
・・・・Googleレンズって、なに?
現地でもほぼGoogleレンズで見て解決したという。
そんな便利なのか、Googleレンズ。
まずはGoogleアプリをダウンロードし、言われた通り、いただいたお土産にGoogleレンズをかざしてみる。
瞬時に、関連するサイト、説明、動画がわーっと出て来た。
・・・・!?
なんだこれ!すごーい!
進化しすぎていて本当についていけていない。
学生時代は、通訳・翻訳になりたいなんて本気で思って学校に通ったりしたこともあるけれど、とっくの昔に挫折。
仕事上英語は必須なものの、DeepLとかMicrosoftの翻訳機能が優秀すぎて。
専門用語さえ調整すれば。仕事上は困らない程度のコミュニケーションでは及第点がもらえているだろう。
気の利いたことは言えないけど。
まったく言語なお手上げな異国の地でもGoogleレンズは空港やお店で活躍したそう。
想像がつかないな。
私も海外旅行は台湾公演以来だ。
パリやハワイなど、行きたい気持ちはあるが、考えただけで億劫になってしまうのは想像力が豊かすぎるゆえか、慎重さゆえか。
いやいや。
今の私、心が疲れすぎていると思う。
大好きな宝塚がこんなだからやむをないと思いつつ。
早くいい方向に向かいますように。諸々。