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No Takarazuka No Life

東慶寺へ

駆け込み寺、って歴史の教科書で習った程度の知識しかなかったけれど。

宝塚星組公演の「柳生忍法帖」を観て。
山田風太郎さんの原作を読んで。

行ってみたいと思った。

柳生忍法帖の冒頭で、会津藩主加藤明成公の暴虐さに謀反を起こした家臣堀主水が一族の女たちを東慶寺に託し、自身は高野山へ向かう。
しかし連れ戻される道中、東慶寺に立ち寄らされ、一族の女たちを目の前で次々と会津七本槍に惨殺された、そんな場所。

この階段、、、

思ったより急だった。

舞台では半分以下の段数だったけれど雰囲気が出ている。

花のお寺というけれど、11月だったせいかほとんど咲いている花はなく。
見事な臥龍梅があったので咲くと素晴らしいだろうなと思ったり。

北鎌倉駅では圧倒的に円覚寺に行くお客さんが多かったけど、脇目も振らずに東慶寺に向かった。

・・・実は十兵衛先生は東慶寺にはきていないんだよな。
まぁ良い。

宝塚の舞台になった場所を巡る、ロケ地巡りも好き。
東海寺と鶴ヶ城も行かないとなぁ。

※私が訪れたのは2021年11月。今ホームページを確認したところ、2022年6月にスマホ・カメラ問わず、境内の撮影禁止のお知らせが出ている