清く 楽しく 美しく♪

No Takarazuka No Life

Takarazuka in TAIWAN 2018

ようやく台湾公演のBlue-Rayをゲット。
台湾公演も行ったし、台北千秋楽もライブビューイングで観劇した。

でも・・

七海ひろきさんが3月には卒業され、星組トップコンビも退団を発表。
どのトップコンビも言えることだが、すでに決意しての台湾公演だったよう。

対談発表・会見を聞いた後に観ると余計に胸が締め付けられる。
もうみんな卒業を決めて台湾に行ってたんだね、と。

特典映像から先に見た。
参加した最下級生までのインタビューがあったのは嬉しい。
あまり下級生の声を聞くことはないし。

そしてイベント・行事・お仕事の多さに驚く。
台湾公演はイレギュラーなスケジュールない上、夜公演は19時半開演なので終演は深夜。

他にも商工会議所への表敬方面など

世界は自分を映す鏡だということ

先日前田裕二さんの講演会を聞いた際にも前田さんがおっしゃっていたこと。
「世界は自分を映す鏡だ」ということ。

世界は”スノーボールのようなもの”、と美輪明宏さんに聞いたことがある。
スノーボールっていうのは、あの球体で逆さまにしたり降ったりすると中でキラキラした雪が舞ったりするやつ。
すごく綺麗で、いくらでも飽きずに見ていられるので大好き。

自分の発した波動がスノーボールの中でキラキラ舞う雪のごとく、自分にも降り注ぐ、と。
いいものを発すればいいものが降り注ぐし、悪い気を発すればその悪い気が自分に降り注ぐ。

それを実感させられる出来事が起こった。
些細で、超しょーもないことなのだけれど。

エネルギーの法則っていうか、宇宙の法則っていうか・・・なんか納得しまくってしまった。
腹落ちしました。

なので、これからは私もほんっきで「世界は自分を映す鏡」ということを信じて行動します!!

最近めっきり蕎麦好きに

幼い頃から「うどん」派。
年越し蕎麦も私だけ「うどん」。
蕎麦かうどんか選べるならば絶対「うどん」だった私がここにきて蕎麦の美味しさに気づいた(遅い)。

心当たりはある。
京都にある応仁の乱からあるという老舗蕎麦屋「尾張屋」。
3年ほど前の夏、この本店に入った。
あまり気乗りしなかったのだが、連行された。
まぁお蕎麦屋さんならカツ丼くらいあるだろうと、私も黙ってついて行ったが、そこで蓬莱そばと衝撃の出会いをする。
とても美味しかった。

その後本店までは行かれなくとも四条烏丸の高島屋レストラン街にあるお店に何度か伺っている。

それから、ランチにコンビニでお蕎麦を買うようになった。
ざるそば、とろろ蕎麦など。
基本的に冷たいお蕎麦しか食べない。

私の大好きなとろろ蕎麦も、ファミマとセブンならセブンの方が絶対的に美味しい。
蕎麦の色が違うし、ファミマはキュウリが添えてあるから嫌(キュウリ嫌い)。
蕎麦にキュウリはいらない。冷やし中華じゃあるまいし。

なめことオクラが添えてあるセブンイレブンの方が断然美味しい。

お昼にお蕎麦を食べると午後眠くなりにくい。
蕎麦はGI値が低い食品なので血糖値を急激にあげないのだ。
昔低GIダイエットが流行った時には見向きもしなかったのに。

コンビニお蕎麦にも限界があるなぁ、どうしようかなぁと悩んでいたら、いいことを聞いた。

「富士そば」あの立ち食いお蕎麦屋さん。
勤務先近く、神谷町の「富士そば」はお持ち帰りできるのです!

今日、人生で初めて「富士そば」に入った。
挙動不審だったよねぇ。
お作法がわからないから。。
でもお店の方の手際の良いことと言ったら!
とても紳士的、なのにテキパキとお客を誘導していく。
店長さんが先頭に立って指揮をしていて、テイクアウトのお客様の分も「わさび忘れないように〜」なんて従業員に指示を出していて。

狭い店内のさらに狭そうな厨房で、まるでスチュワーデスがギャレーで機内食の準備をするがごとく無駄のない動きに私はしばし見とれた。
本当に。

これは通って見る価値ありと思っている。
電子マネーが使えるともっと良いんだけどな。
これは仕方がないのかな。
食券を買うのにスマホとかスイカとか使いたい。。。

星組トップスター、紅ゆずるさんの退団記者会見

今日、星組トップスター、紅ゆずるさんの退団記者会見があった。
本当に思うのだけど、「TAKARAZUKA SKY STAGE」でどうして生中継してくれないのだ。。。
まぁもしもそんなことになったら録画ではなくテレビの前にスタンバイなので有給休暇とってしまいそうなのでまぁよしとしよう。

今はSNSがあるのであっという間に情報が伝わる。
退団記者会見中だというのにTwitterで発言や会見の内容がどんどん情報が流れてくるのというのはどういうことだろう。
記者さんの中に呟きながら取材している人がいるのかしら・・・。

写真、文章だけ見ていても、泣ける泣ける。
なんなら見出しで泣ける。
私は久しぶりに観劇した星組で、最初に紅さんが好きになったのだった。

2年ほどのブランクの後見始めた宝塚歌劇。
「めぐり逢いは再び」「エトワール・ド・タカラヅカ」のフィナーレ、大階段で「アクエリアス」の場面。
娘役さんに囲まれる紅さんのカッコ良いこと、美しいことといったら!
黒燕尾姿も美しいし、なんて素敵なんだろう、と目を奪われた。

それから、もっと夢中になってしまったご贔屓と出会ってしまったのだが、
変わらず紅さんのことは注目してきた。

「オーシャンズ11」のベネディクト、「ロミオ&ジュリエット」のティボルトみたいなオラオラした役じゃなくて
「眠らない男 ナポレオン」のマルモンとか、「THE LOST GRORY」のロナルド・マーティンのような気が弱そうで狂ってしまう役が似合うなぁと思っていた。
「ガイズ&ドールズ」のネイサンは最高だったなぁ。アデレイド役の礼さんとの息もぴったりだった。

トッププレお披露目の「オーム・シャンティ・オーム」のオームが主演男優賞を取ったていで演説するところ、泣いたなぁ。

「信じれば夢は叶う」「皆さんが僕を支えてくれたから」「ありがとう」

紅さんは決して成績優秀で、早くから注目されてきたわけではなかった。
でも努力を重ねて、宝塚が好きで、自分は入れなかった人の分まで頑張らないといけないって・・。

宝塚のトップスターには路線で早くから注目されてトップになるべくしてなる人と
タイミングが合わなくてなかなかなれないけれど研究科15年くらいからトップになる人と

紅さんは前者では決してない。

光の当たらない人、思うように役のつかない人、練習しても練習してもなかなか思うように伸びない人。
そんな人の気持ちが誰よりも分かるトップさんだと思う。

舞台のどんなに端っこにいる生徒も、出番が1場面しかないような生徒にもファンがいて、その方を観るために劇場に足を運ぶお客様がいる。
自らもファンだった経験がある紅さんはトップスターでありながらファン目線でも宝塚歌劇を観ていて。
トップになってからは余計に組子に注ぐ眼差しが暖かったように思う。

お人柄、明るさ。

外野から見ていても分かる。
紅さんのファンて楽しそうだなぁって。

紅さんに1つだけ私は言いたいことがある。
「星影の人」をやって欲しかったの。

新撰組が大好きと伺っていたので、紅さんなら沖田総司以外考えられない。

退団前のシアタードラマシティ、日本青年館公演は「鎌足」ではなく「星影の人」にしてください・・・・・。

紅ゆずるさん、綺咲愛里さん退団発表

星組大劇場公演の翌日の今日。
トップコンビであるお2人が退団を発表された。
明日会見が行われる。
紅さんはおそらく阪急インターナショナルホテル、綺咲さんは劇団で。

トップコンビの同時退団、同時会見はちぎみゆ(早霧せいなさん、咲妃みゆさん)以来という…。
紅さんにはあーちゃん、あーちゃんには紅さんしかいないから、この幕引きは非常に美しいと思うし。
もし示し合わせて同じ日に会見するのだとしたら泣ける。

添い遂げ退団、久しぶりかぁ。
この上なく美しいのだけれど残される方は辛いだろうなぁ。。

特に昨日、星組は七海ひろきという”世界のお兄様を見送ったばかり。
さらに紅アニキまでいなくなっては、星組の戦力が一気に落ちてしまう。

次期トップは順当にいけば、2番手の礼真琴さんかもしれないけれど、礼真琴さんがトップになって、果たして相手役は?
2番手は??

失礼ながら同期の瀬央ゆりあさんにはまだちょっと荷が重そうなので、もう少しの間、礼さんを支えてくれる、
そう、月組の美弥さん的存在、とか、昔の凉紫央さん的存在が必要だと思うの。

残念ながら今の星組にはそのポジションに入れる方がいないとも思う。
礼さん主演の全国ツアーでは宙組から専科に異動したばかりの愛月ひかるさんが2番手としてサポートしてくれるが・・・。
でも愛月さんを星組の組子に戻したら専科行った意味ないし・・・。

現在宙組の2番手、芹香斗亜さんはもう真風さんのすぐ後だから星組に帰ってくるはずなし。

礼さんのお披露目公演には絶対ロミオ&ジュリエットだと思うのだけど、そうするとティボルトを、
礼さんと対等に敵対できるのは…誰だろう。

妄想劇場始まり始まり・・・・。

ジュリエット…舞空瞳
ティボルト、瀬央ゆりあ
マーキューシオ…和希そら
ベンブォーリオ…天飛奏音(ベンブォーリオと役替わり)
乳母…音咲いつき
愛…奏碧タケル
死…天飛奏音(ベンブォーリオと役替わり)

エリザベート
エリザベート…舞空瞳
フランツ…瀬央ゆりあ
ルキーニ…和希そら
ルドルフ…天飛奏音
エルマー…天華えま

ということで、和希そらさんが宙組から組み替えして来てくれたら3番手になって全て丸く収まるかと。
ただね、そらちゃんはトップタイプじゃない気がして。
礼さん退団後のそらちゃんが心配なので、そうすると無理やり星組連れてくるのは申し訳ないかなぁ(勝手)。
でも、ちょっとの間、星組来てもいいんじゃないかなぁ(心願)。

あ、でももし礼さんになっても、もう台湾公演は他の方(組)に譲ってね💦

宝塚星組七海ひろきさん宝塚大劇場をご卒業の千秋楽を観て

七海ひろきさんが宝塚大劇場を卒後した。
涙雨か…と心配されたお天気もカイちゃんスマイルが吹き飛ばしてくれた。
お芝居のプロローグから七海さんが登場されると割れんばかりの拍手と手拍子。
こんなに盛大な拍手、揃った手拍子を私は初めて聞いた。
カイちゃんの餞の銀橋のソロ。
結婚を決めて愛する人のために海から陸に上がる決意をしたトビアスに、宝塚を卒業するカイちゃんの思いを重ねた歌詞を歌わせる。
本当に毎度ながら宝塚の先生方の愛を感じる。
退団者の方がいるとどこにそんなセリフがあるか探すのも面白いのだけど。
最後に酒場を出て行くトビアスの「あばよ!」は完全に七海ひろきだった。
そのセリフが来るぞ、来るぞ、と分かっていても言われた途端堰を切ったような号泣が。
そのあと、本当は紅さんが泣かせる芝居をするのだけど今日はやりにくそうだったな。
ショーも、七海さんが登場した途端の拍手、手拍子が芸術的。
もはや前後の方の歌がかき消されるレベル。
七海さんの場面。
もうオペラで観たって涙で曇ってなにも見えないから精一杯手拍子するしかなかった。
いつも以上に歌詞が切なかった。
客席への投げキッスはキザって狙ったものではなく、「愛」「感謝」だった。
あんなにさりげない仕草に愛と感謝を感じさせてしまう、ひろきのお兄さま。
見れば見るほど、どうしてこの方はこんなに劇場中の全員から愛されて組子からも愛されて拍手がいただけるのに卒業するとか言ってるんだろう?
なぜトップスターになれかったのだろう。
"初めて宝塚を観たその日、私は宝塚に恋をしてしまいました。
それから宝塚にずっと夢中でした"
カイちゃんらしい表し方。
みんな最初はクスッて思ったけど、
"自分1人では決して見ることの出来なかった景色を皆さんが見せてくれました。
一切悔いはありません!"というご挨拶にすすり泣きが一層大きくなった。
ファンは、多分悔しいのだ。
トップスターではないがこんなにも人気も実力もある3番手さんの退団。
トップスターの卒業ならば寂しくて泣くファンはいても、
お疲れ様、今までありがとう
の、労いの気持ちの方が強い。
だが久しぶりの3番手でかつ、2番手を凌ぐのではないか?というほどファンの多い方のサヨナラショーも銀橋渡りもパレードもない退団。
悔しい。
カイちゃんにトップスターの景色を見せてあげたかった。
手を伸ばせば夢が叶うなんて甘いものではない。
…というけれど、手をこれでもかっって思いっ切り伸ばしたあともうちょっと先に夢がある、ということなのか。
この近さが余計悔しさを倍増させる。
東京公演はもう来週に始まる。
いよいよカイちゃんのラストランが。
七海ひろきさん、まずは宝塚大劇場ご卒業おめでとうございます。

節分祭、京都へ

今日は節分。
京都、伏見稲荷神社に来た。
午後15時頃から雨予報だったので早く回ろう、と伏見稲荷に着いたのは朝8時半過ぎ。
ところが外国人観光客の多いこと、多いこと。
やはり中国からのお客様が多そう。
石段も、千本鳥居もキャリーバッグやらバックパックやら持ったまま、ガンガン登ってくる。
タクシーの運転手さんや禰宜さんによると彼ら、荷物を預けないそうです。
預けるー、という感覚がないのか、危ないとおもってるのか。
世界一安全な国日本。
外国に行っても疑いもせず荷物預けちゃうなー。
もっと注意した方がいいな。
とはいえ、危ないし、テロ対策とか今後はキャリーバッグなど大きな荷物禁止にすることも考えた方がいいんじゃないかなぁ、と思った。

伏見稲荷って朱塗りで華やかで大好き。
外国人に大人気の神社。
この調子だと今年の節分は大変だー、と思っていたけれど、街中に出たら普通だった。
別に節分祭を狙ってきたわけではないみたい。
今年は珍しく初午が節分より前だったので、お供物の飾りつけもたっぷり。

そして豆まき!
怪我しそう…💦という恐怖と戦いながら、1つお豆をいただけた。
昨年は来られなかったので、2年ぶりとなるがやっぱり京都の節分はいい。