宝塚観劇するのに目標なんかあるのか!と思うかもしれない。
宝塚とひとくちにいっても、5組ある。
気づけばご贔屓の組ばかり観ていて、他の組を全く観ていない年もあった。
そこで、2017年は「満遍なく観劇する」
今年、2018年は「色々な舞台を観劇する」を目標にした。
2018年はまだ終わっていないけれど、年内の観劇はほぼ固まっている。
割と各組満遍なく観劇したと自負している。
一番極端な時はご贔屓の組観劇率95%、みたいなこともあってちょっと反省
そうすると何がいけないかというと、(いけないことなんて何もないのだけれど)
敵陣視察ができない、っていうか。
こんな男役スターが育ってきているのね、とか。
娘役が可愛い子が多いわね、とか、この子はうちの組に欲しいわ、とか。
観終わると大抵そんな感想ばかりになる。
気づかないうちにかっこよくなっている方がいたり、将来有望な下級生が入っていたりするからそのチェックも怠れない。
今年は綺麗な円グラフに
この3年くらい観劇の記録を残していて。
観劇した日、組、席(SとかAとか)を表にしてエクセルで円グラフ化。
面白いくらいに偏った表になっていた。
今年の目標は達成したと言えるのではないかな。
来年の目標
満遍なく観るに加えて、「原作を読むこと」、「作品の理解を深めること」にする。
世界史、日本史、人物、文学、幅広く取り扱う宝塚は教養を身につけるのに最適だと思っている。
その機会を最大限利用して、触れるチャンスを増やしたい。
観劇後の感想を文章に残すこともしたいな。
たくさん観劇してその都度色々な感情が巻き起こるのに、残さないと雲を掴むようにどんどん流れてしまうから。
そろそろヅカ1年の振り返り、始めよう。