清く 楽しく 美しく♪

No Takarazuka No Life

日比谷のおススメイタリアン

こんなに毎日のように通ってるのに知らないお店、日比谷界隈。
日比谷ミッドタウンが出来たけれどまだまだ混んでいるし。
ヅカヲタはよくシャンテの地下を愛しているのだけれど、改装してからオープンな感じ(中が丸見え)だひ、ミッドタウンであぶれた方が流れてくるせいかとても混んでいる。
早い時間だからって侮れないのが日比谷。

今日は初めて行ったのだけど、隠れ家的、禁煙、美味しい、泡飲み放題あり、というわたしにとっねはパラダイスなお店を見つけた。
食べログとOZmallの口コミをひたすら、ひたすら読みまくって、決めたのだけれど、大切な人とのお食事だったので残念なお店に入りたくはなかった。
でも、想像以上に、私は気に入った!!
またここにする!!!

残念ながら、お料理の写真は一枚も撮ってない。。
話に夢中で、本当に食べるのが追いつかなかった。
タイミングを見計らってもってきてくれるのだけれど、本当に話に夢中で笑笑

飲み放題なのになかなか(話に夢中で)頼まないから、わざわざ様子を伺いにきてくれたり、
グラスチェンジ制なので、飲み終わってからおかわり、と最初に案内はあったけれど、飲み終わる前に次のお酒の心配をしてくれたり。

フロアに対して常に気を配っていて、呼ぶ、ということがほとんど無かった。
タイミングのよいサービス、お料理の説明、目にも美しく。味も私好み。
禁煙なのがなにより嬉しい。
タバコの煙で喉がガラガラになるので。
うるさいか?どうかはグループが入れば仕方ないとは思うけど。

写真を見たときはもっと大箱で、騒がしいお店かと思ってしまったので、心配したけれど、むしろコンパクト。
私達のコースには入っていなかったが、ピザもかなり美味しそうだった。

1人ずつ出てくるもの、取り分けのものとのバランスが良くて、ボリュームもあるし、お野菜もたっぷり。
メインが鳥のコースだったのでとてもヘルシー。

気兼ねなく泡を好きなだけ注文できるのは最高。
私好みの辛口で美味しい泡だった。

でも、久しぶりに一休レストラン、OZmall、食べログを読み漁ったけど、疲れた〜。

でもよいお店を見つけられたので良かった!
また別の時にも、予約して行こう!

星組東京新人公演

素晴らしかった!泣いた!

大劇場の新人公演から約1ヶ月。
今回は久しぶりに宝塚大劇場での新人公演も観劇したのだけれど。
その時の感想は、散々なものだった。

やっぱりカールという海の男はノーブルな極美さんには難しいよなぁ、という。

ところが、東京に来た極美さんはガラッと変わっていた!
やさぐれてて、男臭くて。
ちょっとやりすぎに感じるくらいだったけれど

大きさ、広さ、明るさが出ていた。

カールは本当はすごくいい人なのだけれど、その「いい人」の芝居で見せる極美さんがめちゃくちゃかっこよかった。
上手かった。
ここまで来るのにどれだけ悩み、試行錯誤したのだろう。
感動した!!

水乃ゆりさんはのど痛めたかな?
お歌がやっぱり課題なのかな。

本役が英真なおきさんという専科の男役さんがされている役を演じた新人公演の長、有沙瞳さん。
こういうやさぐれた役、やっぱり上手いなぁと思ってしまう。
今回もさらに上手くなっていて、貫禄が出ていて、かなり舞台を引き締めていた。

この大作を、大劇場から東京の短いあいだにこんなにも深めて良くしてくるなんて。
本当に必死に、必死にお稽古されたんだろうなぁ。涙。

酒場にフランクフルト号の水夫仲間が集まるところなんかは若さが炸裂しててノリが良くて、新人公演の方がいいな、なんて思ってしまう場面も。

芝居のプロローグで大階段を使うことってなかなかないのだけれど、それを新人公演でするなんてまたとない機会だと思う。
星組の未来は明るい!!!
若手、いい!

Kindle読み上げとAirpodsで通勤時間を快適な耳読タイムに。これを阻む意外な要因

最近、特にその時間が長い。
以前「非常識な成功法則」で著者の神田さんが成功者のオーディオブックをひたすら読んでいた、ということが書かれていた。
オーディオブックでの読書、とうか聴書、は時間の節約になるだけでなく、スマホ画面を見ないので目にも優しいし、姿勢による首や肩への負担軽減にもいいだろう。

人間は常にマイナスのテープを再生し続けてしまうらしいので、このようなテープを聞くことはその打ち消しにもなるらしい。

わかる。
聞いていると、余計なことは考えなくなる。
本から連想したり感じたりすることは浮かんでは消え浮かんでは消えするので、いかにそれを残しておくか、がポイントになると思う。
スマホのアプリでKindle聞いているのでスマホにはメモができない。
小さなノートなどを用意しておかないと流れてしまう。
しかし満員の通勤電車ではなかなか厳しい。
これはVoicyなど聞いていた時も思うこと。

その場で思いついたこと、行動に起こそうと思ったことをメモしないとどんどん流れてしまう。
前田裕二さんのメモの魔力とともに工夫が必要なところ。
小さいRollbaneのメモ買ったので、ポケット等に入れてすぐメモできるようにしようと思う。

しかし、ここで思うのが、車内放送の多さ。
朝も、夜も、本当に多い。
同じことを何度も何度も繰り返していうし、特に遅れたりしているときなんて、2分おきくらいに新しい情報もないのにアナウンス。
必要な情報もそうでない情報も、同じトーンで流される。

その度に、(本が)聞き取りづらいなぁと、プチいらっとする(笑)

外国の電車なんてアナウンスがなさすぎて不安になったり乗り越しそうになったりしたけれど、
このしつこいアナウンスの文化って日本だけなのかしら。

駅員さんもなんか喋っていないと不安なのかしら。
「繰り返しお伝えします」って。乗っている人変わってないよ?だってさっきから止まったまま誰も出入りできない、いわば密室なのだよ、ここは・・。

なので、混んで殺気立った車内こそ、静かに心を落ち着けて本を聞きたいなぁと思うのに、駅員さんのアナウンスにより妨げられちゃうよ。というお話。

1日10,000歩歩くために

最近はスマホで歩数が計測されているので歩数を見てみたら、5,000歩もいっていない。
社内では持ち歩かないので、もう少しあってほしいが、これが現実らしい

春に向けて、すこしシェイプアップもしたい。

最近読んだ本で、デスクランチが午後の能率を下げる、ということが書いてあった。
ほぼ、毎日デスクランチの私。
コンビニやパン屋さんで買って、自席で食べているが、歩いて外に出て、人とコミュニケーションを取りながらランチをとる人の方が効率が良かったそうだ。

なかなかハードルが高いが、一駅歩く、昼休みに30分散歩する、をこれからしようかな。
それで何歩になるか、試してみよう。

SHARPのサウンドパートナーでネックスピーカーのお試し。まさかテレビが古すぎて接続できなかった件

ネックスピーカーが最近気になっていて、いろいろ迷ったけれど使ってみなければ分からない!と思い切って購入してみた。

軽さから、ちょっとお値段ははるけれど、Sharpのサウンドパートナーを。(1万円ちょっと)

今も小さなスピーカーを使っているのだけれど、握りこぶしくらいの大きさのスピーカーを、母が耳の近くに置くため肩に乗せて聞いていた。
肩乗りスピーカー(笑)。ナウシカのテトのよう。
当然スピーカーは自力では座っていられないので安定が悪く、かえって肩が懲りそうだと思った。

そうだ、プレゼントしよう!と思ったのが購入したきっかけ。

ただ、今使っているものと競合するだろうから、完全に移行するくらいでないと切り替えなんかできるとは思えないので、慣れてくれるのを祈るのだけれど。

試しに自分のテレビで繋いで試してみた。
・・・まさかのペアリングしない事件。
テレビが古すぎるような気がしてならない。

もしもテレビで使えなくて母も気に入らなければ私のお散歩耳読用にするつもりだったから無駄にはならないとは思うのだけれど、テレビが古くて使えないとは想定していなかった。
USB端子さえあればいいのかと。

母のテレビも私のと2、3年しか違わないはず。大丈夫かなぁ。明るい時間帯に試してみよう。
どうかBluetooth使えますように!!!

宙組博多座「黒い瞳」ライブビューイング

2月25日まで博多座で宙組が公演中
「黒い瞳」「VIVA!FESTA!!in 博多座」
博多座は大好きでできれば行きたいのだが東京では星組が公演中。
チケットも取れなかったしと思っていたらライブビューイングをするという。
本当にありがたい!

黒い瞳
プーシキンの「大尉の娘」が原作。
貴族とコサックの戦い、身分違いの恋、男の友情と葛藤。
とても面白かった。
再演作品だが月組版も雪組版も見たことがなく、一度見て見たいと思っていた。
もちろん最後はハッピーエンド。

・・・教訓としては、人にできる親切はしておけ、ってことかな。。なんて考えながら見ていた。

ショー「VIVA FESTA!in博多座」
中村暁先生の作品だった!
だが今星組で公演中の「Estllegasー星たちー」とはだいぶ、いやかなり違う。
世界の祭り、フェスティバルをモチーフにしている。
日本からはYOSAKOIソーラン。
初めて宙組ソーランを観た。

次の星組の全国ツアーに愛月ひかるさんが出演されるということもあり、注目して見た。
宙組作品を観劇することが少なかったせいもあるのだが、愛月さんはこういう癖のある悪役が似合う気がする。
ルキーニ、ラスプーチン、プガチョフ。
特にこのところ続いたヨーロッパ、大陸系では軒並み濃い悪役ばかりだ。

もう少し滑舌がよくなるといいなとは課題として思う。
改めて愛月さんを見ると、
・長身で手足が長くバランスが良い
・宝塚らしい綺麗なダンス
・濃いキャラクター(顔)

あ、好きな人は多いだろうな、と思った。
骨格のはっきりした男性っぽさ。
歌劇の殿堂にたくさん飾ってあるような、ひと昔前の男役像のような(褒めている)男臭さ。

そう。男臭いのだ。それもスタイリッシュでお洒落な感じではなく。
そこが魅力なのかなと思った。

和希そらの植え替えを!
今回切実に感じたのが和希そらさんの使われ方。
役がそんなにない中で、通しでストーリーテラーの役をされていた。
踊りあり。歌あり。
和希さんはオールマイティーで、そつなくこなす、というよりは全部がずば抜けて上手なのだ。
なのになかなか役がつかない。
宙組は上にたくさん上級生がいてつっかえているのだろう。

初主演作品がコンサート、という異例なところからも、和希さんを劇団がどうしたいのか迷走している気もする。

月組あたりに組み替えして見てはどうだろう。
美弥るりかさんが退団されてしまうところに、なんかうまくハマりそうだけどな。

本当は仲良しの星組 礼真琴さんのそばにいてほしい気もするのだけれど。

博多座は海外公演だ!
ライブビューイングを観ていても伝わってきた熱気と歓声。
通常、宝塚の公演でどんなに盛り上がったショーでもこんなにキャーキャーヒューヒューいうことはない。

この感じ。

明らかに台湾公演である(笑)
海外の宝塚のマナーを知らないお客様のノリに日本人が便乗して異常に盛り上がったあれ。
そして、それにうまくノセられるタカラジェンヌ(笑)
旅の開放感がそうさせるのか
博多座ってなんか異様に盛り上がるのだ。

博多座は近い
いや、近くないよ、福岡だよ!?と思うかもしれない。
いやいや、心理的?体感的?に近いのが博多座。
東京から飛行機に乗るから全然近くないんだけど、空港から博多座がとにかく近い。
福岡空港ー羽田空港は本数も多く時間も遅くまであるので日帰りも可能。
劇場も物産展のようなお土産やさんがたくさんあり、とにかく楽しい。
旅感がすごくある。
ラーメンも美味しいし♫

博多座公演が回ってくることは切に願っている。

今日はライビュして良かった!

カフェブレイクにみる星組2番手礼真琴さんの変化

TOKYO MXテレビで放送中の宝塚カフェブレイクで星組スターが登場し始めた。
トップバッターは礼真琴さん。
最近カフェブレイクご無沙汰だった・・・が随分と作りが変わったのね。セットも。。。

8つの質問に「礼の8」にみる礼真琴さんの自覚の変化

冒頭にスターに8つの質問が投げかけられる。
「礼の8」
そこにポンポンと答えてゆくのだが・・・。

3問目。

中井さん「憧れている人は?」

(満面の笑み)礼「紅ゆずるさん!」

中井さん「愛しているものは?」

礼「星組!」

私が注目したのはこの2問。
礼真琴さんといえば柚希礼音さんに憧れて受験を決意し、入団し、星組に配属になった奇跡・・というエピソードが有名。
てっきりここでも柚希礼音さんのお名前が出るかと思った。

だが礼さんはなんの躊躇もなく、現在の星組トップスター、紅ゆずるさんの名前を挙げた。

気を遣ってるわ・・とか、穿った見方をする人もいるかもしれない。
私も一瞬「あ、ちえさんじゃないのね」と思った。

でもこの答えに、今、礼真琴さんの中に起きているであろう変化を見た気がしたのだ。

そして続く「愛しているものは?」には「星組!」とのお答え。

かつての礼さんなら「姪っ子」とか好きな食べ物とかを挙げそうなものを(苦笑)。

立場が人を変えるというのは本当にそのとおりだと思う。
今の礼さんの発言からは明らかに視点が上がったことが感じられる。
自分の高み、自分の最高のパフォーマンスを追求する姿勢は変わらない。
ただそこに、組全体を見る、トップスターを支える、という立場・視点が加わった。

憧れていた柚希さんの在団中は少し距離があったかもしれない。
たくさん勉強できること、そばにいて感じることはあっただろうが「支える」という立場ではなかった。
柚希さんが卒業された今、尊敬や憧れの念は変わらないだろうけれど、違った関係性になっているのかもしれない。

それよりも紅さんを間近で2番手として支える日々の中で、苦労とか孤独とかも目の当たりにして、自分が主演になるイメージをより具体的に描くようになり、憧れの念が増したのではないか。
「星を継ぐもの」の意識が強く芽生えたのではないだろうか・・・。

紅ゆずるさんもある時期から発言が変わったな、と思った時があった。
「組子が」とか、「組の」という言葉がインタビュー記事などで度々出てくるようになった時、学年が上がるだけでなく、やはり立場が変わってきて意識が変わったんだろうな、と感じた。
正直その頃の紅さんは「組子が」と言いながらご自分のことで精一杯のようだったけれど。。。

礼さんは5月に初めて主演として全国ツアーを回る。
もうトップ決まりだよね、と見る向きもある。
現トップコンビの夏の退団も発表され、いよいよ礼真琴の時代は確実に近づいている。
早ければ年内にも。
次期主演と発表されている訳ではないけれど、もう水面下では決まってるよね。

なんだか急に大人びちゃった礼さんが頼もしく、眩しいような、寂しいような想いで見たカフェブレ。