最近、特にその時間が長い。
以前「非常識な成功法則」で著者の神田さんが成功者のオーディオブックをひたすら読んでいた、ということが書かれていた。
オーディオブックでの読書、とうか聴書、は時間の節約になるだけでなく、スマホ画面を見ないので目にも優しいし、姿勢による首や肩への負担軽減にもいいだろう。
人間は常にマイナスのテープを再生し続けてしまうらしいので、このようなテープを聞くことはその打ち消しにもなるらしい。
わかる。
聞いていると、余計なことは考えなくなる。
本から連想したり感じたりすることは浮かんでは消え浮かんでは消えするので、いかにそれを残しておくか、がポイントになると思う。
スマホのアプリでKindle聞いているのでスマホにはメモができない。
小さなノートなどを用意しておかないと流れてしまう。
しかし満員の通勤電車ではなかなか厳しい。
これはVoicyなど聞いていた時も思うこと。
その場で思いついたこと、行動に起こそうと思ったことをメモしないとどんどん流れてしまう。
前田裕二さんのメモの魔力とともに工夫が必要なところ。
小さいRollbaneのメモ買ったので、ポケット等に入れてすぐメモできるようにしようと思う。
しかし、ここで思うのが、車内放送の多さ。
朝も、夜も、本当に多い。
同じことを何度も何度も繰り返していうし、特に遅れたりしているときなんて、2分おきくらいに新しい情報もないのにアナウンス。
必要な情報もそうでない情報も、同じトーンで流される。
その度に、(本が)聞き取りづらいなぁと、プチいらっとする(笑)
外国の電車なんてアナウンスがなさすぎて不安になったり乗り越しそうになったりしたけれど、
このしつこいアナウンスの文化って日本だけなのかしら。
駅員さんもなんか喋っていないと不安なのかしら。
「繰り返しお伝えします」って。乗っている人変わってないよ?だってさっきから止まったまま誰も出入りできない、いわば密室なのだよ、ここは・・。
なので、混んで殺気立った車内こそ、静かに心を落ち着けて本を聞きたいなぁと思うのに、駅員さんのアナウンスにより妨げられちゃうよ。というお話。