北野唯我さんの「天才を殺す凡人」を読んでいる。
物語形式で、気づきがあって面白いのだけれど、
何だろう、すごい「夢を叶えるゾウ」を思い出した。
それが気になって気になって仕方ないのだけれどわざとなのかな。。。
今までのところでは
私は凡人だな、という気づきと
自分の言葉でしゃべらないと人の心を動かせないという気づき。
日本語は主語がなくても通じてしまう言語なのであまり意識しないが
普段、何を主語にして考えているか、により凡人・秀才・天才はわかるという。
人、を主語にしているのが凡人。
さらに凡人の中でも
I(私)が主語の人、You(人)が主語の人、We(私達)が主語の人に分かれる。
反対に天才は、
自然とか、宇宙とか壮大。
例をあげても、イーロンマスクとか、ホーキンス博士とか。
私はどうだろう。
凡人。
かつ、主語はYou、が多いかな。
共感性が高いことは才能のようなのでそこは評価したいと思う。
「配られたカードで勝負するしかない」ということばがとても印象に残っている。
勝負に出ない人はいつまでも自分のカードに不平を言っている。
でも勝負に出なければ自分に配られたカードが何で、
そのカードでの勝ち方もわからないうちに人生が終わってしまう。
もう少し読み進もう。ヒントがそこまで近づいている気がする。