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No Takarazuka No Life

もしも今、各組2番手3番手男役スターが専科に異動したら

組み替えの噂はずーっとずーっとされているけれど、ぴたり、と止んでしまった。
停滞感が拭えない(星組だけ?)のだが、一方で素敵な男役スターの退団が続く。
なんとかしてーーーー!!!

大異動が噂された割には少ない

一番組み替えが噂されたときでも大型トレードは雪組 月城かなとさんと月組 朝美絢さんで終わった。
昨年は星組から綾凰華さんが雪組へ異動されたがこれだけ・・・?という印象。
そうこうしている間に、星組は七海ひろきさんという星組にとってだけではない、宝塚にとっての宝を失うことになった。
トップになるのは実力だけではない、運とか巡り合わせとか、本当に色々な要因があると思う。
学年が近いところで候補者が連なっていても、うまくいかない。
七海さんを失うことになった今、宝塚歌劇団は他にとるべき道はなかったのだろうか。

各組2番手3番手が一斉に専科移動

歴史を紐解きたい。
2000年頃、各組の2番手3番手男役スターが一挙に専科へ異動した。
「伸び盛りで人気のある男役が移籍することで思いがけないキャスティングが可能になり舞台を活気づけた」という。
・・・これよこれ!もうこれしかないんじゃない?
今なら・・・
花組 柚香光 凰月杏
月組 美弥るりか 月城かなと
雪組 彩風咲奈 彩凪翔
星組 礼真琴 七海ひろき
宙組 芹香斗亜 愛月ひかる

この方達がもしも、専科に異動したらすごい。
それこそ思いがけないタカラヅカスペシャルのようなキャスティングで公演ができるかも・・・!
今なら大事件なことがよくわかる。
ファンにとってもいいか悪いかはすぐには判断つかない。
専科に行かなければスムーズにトップになれた方がいるかもしれないし、専科という回り道をすることで逆にトップになれる方が出てくるかもしれない。

せめて特別出演ではいかが?

では専科に異動とまでは無理、なのであれば、特別出演はどうだろうか。
特別出演なら戻ってトップになれば生え抜きの傷はつかないと思う。

興業収入では分からないがどうも星組が弱い気がしてならず。
七海ひろきさんの退団が残念でならず。
こんなことでも考えなければやっていられないのである。