エリザベート東京公演をようやく観劇できた
大劇場で立ち見したのが9月3日だから約2ヶ月ぶり
フィナーレ男役の群舞がいつ観てもいい!
ここだけは変わっていないのではないだろうか。
トップさんが娘役をはべらせて踊るところデュエットダンスは曲のアレンジ、衣装、振りなど変わるけれど。
大階段から始まるこの男役の群舞はずっと変わらない気がする。
蘭世惠翔さん
ちびルド(ルドルフの子供時代)を演じる蘭世さんはクリアな高音ボイス。
金髪のマッシュルームカットでとても可愛らしくて意外だった。
そしてたくさんバイトしていることも気がついた。
風間柚乃さん
ルドルフ(青年時代)は風間さんの方が雰囲気があっている気がする。
伸びやかで声量のある歌、感情豊かな芝居、出番は少ないルドルフなのに一瞬にして観客を引きこみ、鮮烈な印象を残した。
愛希れいかさん
天使。以上。
こんなにお芝居ができる方だったか。味わい深い。
歌も踊りも芝居も。そして笑うと天使。
退団が本当に惜しまれる。
珠城りょうさん
もっと生命力溢れるトートになってしまうのかと普段の珠城さんから心配していたのだが、ちゃんと成立していた。
頑張っていた、という印象。
衣装も新作が多くとても美しかった。
名曲が多いエリザベート。
マイナスイオンとα波がたくさん出てとても幸せな気持ちになった