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No Takarazuka No Life

星組台湾公演の台北千秋楽をライブビューイングで

星組台湾公演の台北千秋楽を映画館で観た
ついおととい台湾の國家戯劇院で観ていたのに
映画館で見る幕、歓声が懐かしい
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千秋楽は大盛り上がり

とにかく客席の歓声がすごい。
台湾の方なのか、日本から駆けつけた方なのか。
客席のテンションはそのまま出演者のテンションを上げ続け、プロローグから見たことのないような盛り上がりをみせている。

フィナーレで紅さんが一人で歌う「忘春賦」では紅いペンライトが振られるのも異例。
サヨナラ公演以外でペンライトが振られるのは初めてみた。
このペンライト、台湾の宝塚ファン有志がサプライズで用意したものらしい・・・!
まぁ細かいこと言うとどうなの?と言う部分はあるのだろうけれど、千秋楽を盛り上げよう、サプライズで出演者を喜ばせよう、と言う台湾のファンの心意気には泣けてくる。
紅さんも感極まっている様子が映像ごしに伝わってきた。
紅さん、キラールージュ、紅いペンライト・・・・!

4台のカメラが引いて、アップで、と舞台を追いかけ、オペラグラスでのぞいてみても近づけない距離で映し出すから表情も良く見えるし新たな発見がたくさんある。
生で見て、さらにライブビューイングで見て、の組み合わせ、最強かも。

紅子、海を渡る

紅子・礼子の掛け合いが日に日に良くなっていく。
梅田芸術劇場で初めて礼子を見た時から2ヶ月弱。アドリブ頑張ってる!
礼子から仕掛けてるところもあるし。

台湾での制作発表や取材などで露出が多いせいか紅さんはもちろん、礼さん人気がすごい。
パレードでの階段降りの歓声が急に礼さんから大きくなる。

できれば台湾公演の大千秋楽、高雄をライブ中継して欲しかったけれど、高雄は19時半公演なので、時差がある日本では20時半に開演。
そこから3時間半、挨拶やカーテンコールを入れると0時を回ってしまうだろうから難しかったのか。。
スカイステージのカメラに期待。

ライブビューイングで宝塚を観るのは2回目だが、海外でやっている舞台までライブでこんなにクリアに観ることができるなんて本当ありがたいシステムだなぁと思う。
もう通常公演もチケット取れないからライブビューイングでいいじゃん、って思ってしまうよね。
いやいや、舞台は基本、生で観るもの。
その良さをわかった上で使い分けるのが賢いヅカヲタかな。