4月に衝動的にMacbookを買った。
今もそのMacでこれを書いている。
1年前くらいから欲しくて悩んでいたけど、えいや!って買ってしまったことで広がった世界が、あった。
2台目のノートPC
自宅にはNECのノートパソコンがある。
1年に1度年賀状を作成する際と、iPodにCDをダウンロードする時くらいしか出番はない。
2012年くらいに買ったものだが特に不便はなかった。
だが、ノートとはいえとても持ち歩くサイズの代物ではない。
「やりたいことはたくさんあるのに自宅でしか作業できない」という時間的ジレンマを抱えていた私はどうしても持ち運べるパソコンが欲しかった。
購入の決め手
理由はなんとなくだが、Macbook Airが欲しかった。イメージで。
ただ、Appleストアの方に相談した結果、Macbookに落ち着いた。
自分がどういう目的で、どのような使い方で、どのようなライフスタイルのなかにMacを相棒に迎えたいか。
きちんと伝えるとAppleの方はプロなので的確なアドバイスをしてくれる。
もちろん最後に決めるのは自分だけど。
私の場合、
・持ち歩く事を想定(軽さ重要)
・画面が大きい方がいい
・テキストデータ中心
・クラウドを活用する事で本体に保存するものはそんなにない
・大きなイラストの加工やソフトを扱う予定なし
私のプランでは、特にカスタマイズすることもなく、通常のMacbookで十分だった。
こんなに簡単に買えたっけ?
2012年にノートパソコンを買い換えた際には大騒動だった。
インターネットの設定、バックアップデータを戻す、メールの設定などなど。
自力でできる自信がなかった私はお金で解決。1万円くらいだったろうか。
購入した量販店に依頼して設定済みのものを持ち帰るだけにした。
開封の儀
「ハンカチ買うみたいに簡単に買えるよ」と言われてやや緊張しながら向かったApple銀座店。
ここはいつも混んでいて、外まで並んでいることも珍しくない。
だが購入者は少ないらしくサクッと案内してくれた。
Macを扱うのは初めてのためその場で開けてもらい、最低限の設定を一緒にやってもらうことに。
カッターを使って丁寧にビニールを開封し「おめでとうございますー」の拍手。
これか。これを開封の儀というのか。照れるやん。
びっくりするほど簡単に、一瞬で使えるようになった。
なんだこれ。
遠征先でもスイスイ。
外出先でPCが使える。
遠征先でPCが使える。
新幹線の中でも、待ち時間の空港でも、観劇の合間のスタバでも。
以前は遠征先の宝塚でPCを使いたくて宿泊先のホテルに一泊1000円のパソコンレンタルをした事もある。
いつの時代よ!?というくらいの高級座布団のような厚みのパソコンを貸してくれて大変驚いた。
活動量UP
Zoomを使用してのミーティング、レポート、書き起こしなど。
今までなら家に帰ってからでなければ出来ないことが出先でできるようになったことは大きい。
本当にQOL、いや、クオリティ・オブ・遠征ライフが上がった。
動画を強化したい
動画の勉強会にも参加したし、今後はイラストレーターなどもインストールしてもっと使いこなせるようになりたい。
買う前はそんなこと思いもしなかったのに。
動いてみると立ち位置が変わって新しい視点を持つことができる。
だからまず動いてみるってホント大事。
私はそれがMacbookを買うこと、だった。もっともっと活用したい。
形から入ったからあとは中身を充実させる!
1つだけ困ったこと
出勤前のカフェで作業するため、今まで寄らなかったカフェのカフェラテ代がかかったこと。
今まで飲まなかったミルクを毎日飲んだせいで少し太ったこと。。
カフェ代はやむ終えないとしても、オーダーするメニューは検討の余地ありだ。
この相棒を連れていつでもどこでも旅するように仕事ができるスタイルを確立するぞ!