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No Takarazuka No Life

2018年2月の宝塚星組公演、振り分け予想「うたかたの恋」vs「ドクトル・ジバゴ」

宝塚歌劇団公式HPの発表により2018年2月の星組のスケジュールが出ました。
星組の誰がどちらの公演に出演するのか。
もっと言うと、礼真琴さんと七海ひろきさんがどっちに出るんですか!!
ファンとしてはスケジュールが大ーきく変わりますから、死活問題です。
星組の大劇場公演中の来月くらいには発表されるのでしょうが、いてもたってもいられないのでちょぴっと早く予想してみました。

「うたかたの恋」

2018年2月2日(金)~25日(日)名古屋中日劇場
紅ゆずるさん、綺咲愛里さん主演
「うたかたの恋」「Bouquet de TAKARAZUKA」
「うたかたの恋」はハプスブルグ家の皇太子ルドルフと男爵令嬢マリー・ヴェッツェラの儚い愛の物語です。
宝塚でも何度も再演を重ねられてきました。
ミュージカル「エリザベート」でもエリザベートの息子である皇太子ルドルフがピストルで自死するシーンがあります。
オーストリーアのウィーン郊外、マイヤーリンクで実際に起きた心中事件。史実でもあります。

紅さんは立ち姿も華やかで明るく、俺様的な役がお似合い、アドリブもお上手なのでコメディこそ真骨頂、と見る方も多いと思います。
ですが私は陰のある繊細で頼りない危なげな、儚げな紅さんの役と芝居が好きなんです。
「眠らない男・ナポレオン-愛と栄光の涯に-」のマルモンとか、「The Lost Glory-美しき幻影-」のロナルド・マーティンとか。
きっと皇太子ルドルフも繊細に演じられるんだろうなぁと今から楽しみにしています。白い軍服もお似合いでしょう。
綺咲さんのピュアなマリー像も目に浮かぶようです。

「ドクトル・ジバゴ」

2018年2月4日(日)~13日(火)梅田芸術劇場シアタードラマシティ
2018年2月20日(火)~26日(月)TBS赤坂ACTシアター
轟 悠さん主演。ロシアの作家ボリス・パステルナークの代表作「ドクトル・ジバゴ」を原田 諒先生がオリジナルミュージカル化します。
原田先生、続くのですね。次の星組大劇場公演「ベルリン、わが愛」も原田先生です。
”20世紀初頭、革命前後の動乱期のロシアで純真な心を持つ詩人でもある医師ユーラ(ユーリィ・アンドレーヴィチ・ジバゴ)と彼が愛し続けた運命の女性ラーラが辿る波乱の生涯を描く”。
運命の女性・・・・?女性・・・?

相手役は誰!?

これまで専科生として轟さんが主演した作品では各組トップ娘役、もしくは次期トップ娘役と組むことが多かったです。
夢咲ねねさん、実咲凛音さん、仙名彩世さん、妃海風さんなどなど。
綺咲さんが「うたかたの恋」に決まっている以上、いったい誰がお相手役に選ばれるのでしょう。

うたかたの恋の主要な役は?

再演が繰り返されていますが、実は私、1度しか見ておりません。
凰稀かなめさん、実咲凛音さんの宙組時代、全国ツアーでこの作品だったたので初めて観ました。
このときのプログラムがこちら。
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このときの2番手は朝夏まなとさんでしょうか?
あまり話もよく分かっておりません。
この公演で2番手を務める方がまぁ様の役を演じるのかな。
今の星組なら礼真琴さんか七海ひろきさんのどちらかでしょうか。
もちろん、どちらでもない可能性だっておおいにありますよね。

・・・で、ドクトル・ジバゴの相手役は??

で、ラーラは?
こちらもお二人に可能性があるのでは!?
お二人とも「風と共に去りぬ」のスカーレットを経験されるなど娘役としての実績は十分お持ちですし、なにより美しいですから・・・。
ただ、礼さんにしても七海さんにしてもそんなことになったらファンとしては暴動ものです。

ジタバタしても仕方ない

勝手に大予想を繰り広げあーだこーだ騒いで楽しんでる私をみて先輩がひと言。
「私は決まったことを受け入れるタイプだから」。
いやーーん。
最後はそうなるんですけどー。先輩、オトナっす。
でも、こうやって騒いでる時間が楽しいんですよ♪当たっても当たらなくても。

ちなみに

個人的には名古屋中日劇場に行きたいです。
なぜなら「あつた蓬莱軒」のひつまぶしが食べたいから・・・・!
なんだ、結局食べ物かい!!公演とか振り分け関係ないんかい!!というお話でした。
いやいや。どちらになっても観に行きます!!