「徹子の部屋」に宝塚歌劇団星組トップスター紅ゆずるさんが出演するらしいと宝塚歌劇団公式HPで知ったのは確か6月下旬。
歌舞伎の女形、中村壱太郎さんと2人で出演するらしい。
楽しみに待った7/11(関東)放送されました。
中村壱太郎さんは私は知らなかったのですが、女形なのですね。
どうりで、小柄で、柔和な雰囲気です。
宝塚歌劇団OGでもある扇千景さんと、人間国宝 坂田藤十郎のお孫さま。
小さな頃から宝塚ファンだという壱太郎さんは、先輩が出演する舞台の楽屋に遊びにきた紅さんにご挨拶に伺うなど、積極的ですね!
気さくな紅さんのこと、陽気に応じたに違いありません♪
壱太郎さんのことを、「カズちゃん」と呼ぶ仲らしいです。
姉(兄?)と弟(妹?)のようで微笑ましかったです。
私は「徹子の部屋」はあまり観ないので知らなかったけれど、徹子さんがアメちゃんをゲストにくれるのは心の綺麗な方か、お子様にしかないそうですね。
今回は、徹子さん、タマネギヘアーから、☆形のアメちゃんを取り出し、紅さんにプレゼント。紅さん、大喜びしていました♪♪本当に純粋な笑顔♪
紅さんからは黒柳さんへ、パンダをたくさんデコレーションした手鏡。なんと紅さんのお手作りだそう!!大きなパンダから親子パンダ、寝転がってるパンダなど、デコ用のパンダちゃんを揃えるのも相当大変だったはず!かなり可愛い仕上がりです。
「カズちゃん」にはパンダ色(黒と、白のツートンカラーってことです笑)の蝶ネクタイをプレゼントされていました。
こういうプチサプライズ的なプレゼント。ジェンヌさんて本当上手ですよね。
普段からひとの喜ぶ顔がみたい、喜ばせたい、って考えていることの現われだと思います。
こういう気配りがタカラジェンヌさんらしい♪
テレビ用に紅さんは少し控えめだったかな?
品の良さと、頭の回転の早さ、美しさで、お茶の間を虜にしたと私は確信しています・・・・!
紅さんはこれから、7/22(土)~8/7(月)まで、梅田芸術劇場ドラマシティホールで「オーム・シャンティ・オーム」に出演されます。
ボリウッド映画のミュージカル化。映画をミュージカルにさせたら右に出るものはいない(と私が勝手に思っている)小柳奈穂子先生の巧みな演出にかかり、かなり原作の雰囲気に近い作品。今年1月に東京国際フォーラムCホールにて、トップスタープレお披露目公演として大好評でした。
再演とはなりますが、一部キャストは変わります。注目すべきは、
・極悪なヒール役、ムケーシュが礼真琴さんから、七海ひろきさん
・オームの親友役、パップーが瀬央ゆりあさんから麻央侑希さん
でしょうか。
この2人が変わるとかなり作品の雰囲気は変わると思います。
一度観た方も、ぜひ!私も観に行きます。
大阪の暑い夏。星組と共に、蒸し暑く混沌としたマサラの世界へ、一緒に出かけてみませんか。