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No Takarazuka No Life

クリスマスキャロルを観に行こう

ちゃんと知りたいけれど知らないことってたくさんあって。
白鳥の湖とか、蝶々夫人とか。
クリスマスキャロルとくるみ割りに人形も。
クリスマスキャロルが今映画になっているとのことでこれは急いで観に行かなければと思っている。

きっかけは堀江さん
堀江貴文さんがクリスマスキャロルを主演している舞台がもうすぐ公開になる
観に行けそうもないのだが、和牛のフルコースをいただきながら鑑賞する席や、お酒も飲み放題だという。
歌舞伎やお相撲もそうなのに、なぜ芝居はダメなのか。
幕間は飲食も禁止だし真っ暗だし、じーっとしていないといけない。

堀江さんはそれを変えたくて、演劇をアップデートしようとされている。
シェイクスピアの演劇がやっていた頃は、皆スタンディングでお酒、たとえばシードルなんかを飲みながら鑑賞していたという。
そんなじーっと観てなくていいもんなんだよ、舞台はって。
これは面白い!
ちょっとほろ酔いくらいで観た方が面白いよねっていうこと。

とはいえ今は観劇マナーは厳しくなる一方。
言われなければ分からないのかな?と思うけれど、本当に言われないと分からないんだよね。
カサカサと飴を開けたり、ビニールの音がしたり。
前のめりになるのも注意されるようになった。

以前私がやめてくださいってお願いしたのは、隣の方の扇子。
芝居が始まってもずーっと扇いでいて、その扇子のハタハタが目に入るので、もう少し下の方でやってくださいってお願いいしたことがある。
あとはウォッカ?みたいな強いお酒を途中で飲み始めて臭かったときも、注意してもらったな。

日本は私も我慢しているんだからあなたも我慢しなさい的な文化だから、というけれど
でもみんなが好きなように振る舞ったらどうなるんだろう・・。
みんながそうなら大丈夫なのか。。

ボヘミアン・ラプソディの映画を見ながら歌ったり騒いだりする回を「応援鑑賞」というらしい。
宝塚も「応援鑑賞」の回作って欲しい。
どんな舞台でもあっていいと思うけれど。

話が逸れてしまったが、とにかくクリスマスキャロルを観に行く。
多分12月過ぎたらかなり観るテンションが下がるし上映館探すのもむずかしくなりそうなので今週中。