清く 楽しく 美しく♪

No Takarazuka No Life

偏愛ラブ

偏愛
ひらたくいえば、ヲタク
今日も偏愛話で盛り上がった

ジャンルは違えどヲタクとは分かり合える

私はヅカヲタ、彼女は元ジャニヲタ。
追っかけあるある、遠征あるある、グッズあるある・・・
ありあるネタが尽きることがない。
会社員ゆえ、いかに有給を節約しつつ地方遠征行くかとか。
朝イチで出勤する、夜のうちに移動する、荷物はどうする、夜行の時はあそこで身支度を整えるといいなどなどノウハウは尽きない。
逆にこういう話をして「よくやるねー。好きだねー。」みたいな反応をする方とはあまりお友達になれない。
このエネルギーの使い方はハマるものを持っている方なら絶対分かり合える。

グッズたまらない?どうしてる??とかも。
一部飾って、一部は衣装ケースにひとまとめですよ。
写真などは無印良品の256枚入る写真フォルダに公演順、場面順順こだわって並べる。
あれ間違えたり後から入ってくると入れ替えるの結構大変なんだよねーとか。
彼女はそのコレクションを某ショップに売りいったらあまりに完璧に整理されているので店員さんに感動さえされたという。

乗り鉄、撮り鉄など鉄道マニアは昔から市民権を得ているし
最近は将棋も自分では指さない「見る将」などもあるという。
なんでもいい。
堂々とこれが好き!というものがあって、そこにエネルギーを費やしている人
スポーツでも、ゲームでも、犯罪にならないものであれば自分が好きなものにまっすぐな人っていい。
逆に「趣味がない」とか「熱中できるものがない」という状態の方が私は陥りたくない。

「ハマる」ことができるのも才能

これは憧れかつ尊敬する人に言われた言葉。
ハマるって誰にでもできることではないらしい。
そのことに気づいたのはつい最近。
「そんなにハマれるものがあって羨ましい」とさえ言われることがある。

でも、何かにハマろうと思って近づいてもハマれるとは限らない。
無理に自分を騙してもダメ。
好きなことに出会うって2種類あると思っていて、
青天の霹靂のように出会って堕ちてしまうケースと
そんなことない、自分はハマってないですよーって思っているのに、次々と気になって、勝手に深掘りしたくなってしまうケース。
後者はまさに「沼」という表現がしっくりくる。
気づい時には結構な深さまできてしまっていて身動きが取れない(笑)
いや、後悔はしていないが。

みんながもっと堂々と好きなものについて語り、没頭できる世界が早く来ればいいのに。
そのために自分がまず自分の思いに正直に生きる!

偏愛バンザイ!