清く 楽しく 美しく♪

No Takarazuka No Life

宝塚には歴史、地理、芸術、文化全てが詰まっている

エリザベート、モーツアルト、サウンド・オブ・ミュージック
2005年頃、オーストリア、チェコ、ドイツを訪れた。
私の目的はもちろんハプスブルグ家・・・!
あの頃からすっかり宝塚にハマっていてウィーンは訪れたい都市の一つだった

ヨーロッパはそのまま舞台のよう!

チェコのカレル橋、プラハ城。
「不滅の棘」という作品や「プラハの春」で舞台になっていた。

ドイツはノイシュバンシュタイン城へ。
ディズニーランドのシンデレラ城のモデルとして有名だがそれ以上に私は
「ルートヴィッヒ」の白鳥城だ!と内装に感動。
この豪華な内装が一層彼の孤独感を増しているようで涙が止まらなかった。

ウィーンではエリザベート博物館へ
この旅ではハンガリーは訪れられなかったが、シェーンブルン宮殿へ行き、エリザベートごっこをし(私だけにを歌う)撮影。
多分ヅカヲタならみんなやりたくなる、やらずにはいられないシチュエーションだと思う。

今思えばなんて恵まれた旅だったのだろう。
友人4人で訪れたがヅカヲタは私だけ。
みんなそれぞれの感動ポイントがあり利害が一致してこのコースになったはず。
もう一度同じ場所を訪れたいくらい。

宝塚は歴史、地理、芸術、文化全てを包含して見せてくれるから素晴らしいと思う。

宝塚がきっかけで出会った作品、人物、土地など数しれない。
父などは時々「なんで知ってるんだ!」と驚く。たまに新撰組のことや西南戦争のことを話すと。
ぜーんぶ宝塚で知った知識です。

エリザベートを観てまた欧州へ行きたくなった。
次はどこへ行こうかな。