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年間100回以上観劇する宝塚ファンの記録

OSK日本歌劇団「夏のおどり」初観劇!

人生初のOSK観劇。
20年来の宝塚ファンの私がOSK日本歌劇団を観たときに一体どんな感想を持つのか。
怖くも楽しみでもあった観劇だった。
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OSK日本歌劇団とは

”OSK日本歌劇団は1922(大正11)年大阪で誕生。三大少女歌劇のひとつとして、宝塚歌劇団、姉妹劇団のSKD(松竹歌劇団)とともに日本のレビュー文化を牽引し、なかでもスピード感溢れるラインダンスは「ダンスのOSK」の象徴”とチラシに説明書きがある。
宝塚少女歌劇ができたのが1913年(大正2年)だから、ほぼ10年しか変わらない。
歴史ある劇団だ。

OSKの貴公子・高世麻央ラストステージ

今回私が観に行ったきっかけは、叔母が高世さんに近い方と知り合いで、よく誘われるという話を聞いたからだった。
ヅカヲタとしては敵陣視察・・・というわけではないが、興味があって一度は観てみたいと思っていたのでお取り次ぎをお願いした。
まさか、退団公演だったとは。
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新橋演舞場

会場は初めて足を踏み入れた新橋演舞場。
滝沢歌舞伎やスーパー歌舞伎ワンピースなどの会場になっていることは知りながら、実は初めて訪れた。
先日訪れた明治座に続き、初めての劇場はなんだかワクワクする。
どんなお土産屋さんがあるかとか、お手洗いはどうなっているのかとか。探検、探検。

ファンコミュニティ

「いつ来たん?」
「今朝着いたー」
「いつまでー?」
どこかで聞いたような、昨日も劇場でしてきたような会話が繰り広げられている。
私たちの宝塚ファンコミュニティ同様、同じようにコミュニティがあるだろうことが伺えて親近感が湧く。
ブロマイドやDVDも売っていて、本当に同じ世界だなと開演前から感じた。

舞台

レビュー「夏のおどり」ということで。
第一部が日本物で第二部が洋物のショーの2本立て。
演出・振付には宝塚でもよく見る山村友五郎、花柳寿楽、名倉加代子といった先生方の名が並んでいる。
第一部は華やかにチョンパで始まり、全体的にポップスにアレンジされた音楽に乗って洋舞のように着物で踊る感じ。
第二部は群舞あり、ストーリーあり、ラインダンスありと、こちらの構成は見慣れた宝塚と近かった。
あ、この辺が3番手とか、期待の若手だな!というのも分かりやすくスターシステムも似ているのか。

宝塚との違い

トップ娘役、とかトップコンビというシステムがないようだ。
組、もないのかな。
今回は94期初舞台10名の名前があった。

宝塚より全体的に年齢層が上めに感じた。
OSKは中卒から23歳まで受験資格があるので高校卒業時までの宝塚と比べると5年チャンスが伸びる。
その分、平均年齢も少し上がるかもしれない。

音楽学校と同様2年間の修練期間を経て初舞台を迎えるらしい。
男役、娘役組んで踊る場面はもちろんあったが体格の制限がないのか随分背の高い娘役もいたし、比較的小柄な男役もいた。
フィナーレのパレードを見ていて、最後の高世さんだけ突然大羽根をつけておりてきたのでびっくりした。

桜咲く国

フィナーレの後はピンクのパラソルを使って、必ず最後はこれで締めくくるという「桜咲く国🌸」
傘を開いたり閉じたりしながら歌っていてちょっと不思議な光景だった。
宝塚でいう「この愛よ永遠に」「タカラジェンヌに栄光あれ」といったところだろうか。
ピンクのミニパラソルが売店で1,000円で売られていた。
一緒に踊ってね♪ということらしい。
毎公演必ず使うならば、一個持っててもいいかもね。

宝塚の良さを再確認

5組あり東西2つの専用劇場で通年公演する、という宝塚のシステム設計のすごさ、偉大さを改めて感じた。
比べるものではないと自分に言い聞かせて観にいったし、完全にお好みの問題。
ダンスのレベルは高かったし、歌もよかったし、華やかだった。
でも、近いところが多いOSKを観て改めて、宝塚の素晴らしさに気づいてしまった。

今すぐ宝塚にも真似できるよいところ

「本日は本当にありがとうございました」という主演さんがよく言う挨拶。
OSKは声を合わせて全員で言っていたのが印象的だった。
これは今すぐ宝塚でもできると思う。
あと、東京宝塚劇場にも是非、写真パネルを。
宝塚大劇場に飾ってあるものはそもそもすっごい高い位置だし、本拠地だけしか使わないのはあまりにも勿体無いので是非東京でも飾ってください!!!
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あぁ、やっぱり私は宝塚が好きだ。