清く 楽しく 美しく♪

No Takarazuka No Life

好きなことだけで生きていく 堀江貴文

 「バンジージャンプ」は誰でもできる。

フィジカル的には、「落下する」だけ。実は誰にでもできる。

ただ「できない」「怖い」と思い込んでいるから、話がややこしくなる。

心のリミッターを外せばそこには見たことの無い新しい世界が広がっているはず。

 

・堀江さんのサロン、HIUのプロジェクトのリーダーは「早いもの勝ち制」。能力の有無でなく、率先して手を挙げる行動力にこそ、能力以上の価値がある、と堀江さんは考える。
・自分の好きなことだけして生きていくためには協調性はいらない。個人がそれぞれ自分の頭で考えて生き抜いていかなければならない時代。人と同じことをやっていたら損するだけ。満員電車も帰省ラッシュもみんなと同じタイミングに移動するから大変なのだ!
・顕在意識で思い込んだ方向にしか物事は進まない。「思い込み」を手なずければ自分の心のリミッターを容易にはずすことができる。

・バンジージャンプは実は「誰でもできる」。フィジカル的に言えば、「体勢を整えて、両足をそろえて、飛び降りる」だけ。「できない」「怖い」と思い込んで、ネガティブな方向にとらえているだけ。「できる!」「怖くない!」と思い込みさえすれば、意外とスムーズに「不可能が可能になる」かも。
・「今、ここ」に集中し、「必ずうまくいく。」と思い込む。「過去」でも「未来」でもなく、「今、ここ」に意識を集中させると否定的な想念は起こりづらい。
・自信をコツコツ積み上げる。小さな成功体験を積む。
・自信さえあれば誰に対しても卑屈にならずエネルギーを最大限仕事に注ぐことができ、結果がどんどん出せるようになる。反対に自信がないと何歳になっても「天職」にはめぐりあえない。
・小学生時代、一生懸命切手の収集をしていたが、ふと「お金がいっぱいあったら簡単に全部コンプリートできるだけの話じゃないか」と気づき切手への所有欲が消えた。それから、「いったいどうすれば、人の役にたってお金を稼ぐことができるのか」という方向に興味が深化した。
・セレブ客の自尊心は一般人の賑やかしがあってこそ満たされる。
・まずは走り出し、そこから修正を加えていくほうが物事は早く進んでいく。
・いつまでもグチグチと悩んでいる人は「行動しなくてもいいための言い訳」を考えているだけ。本当にやりたいことは人はほうっておいてもやる。
・「これを行動に移したら、どんなリスクがあるだろうか」と延々考えてしまうことも、本当はやりたくないこと。本当にやりたいなら、リスクを覚悟し、大事なものを捨ててでも人は挑戦する。
・現代に必要なスキルは「記憶力」というより「検索力」。検索はすればするほど、早くなる。
・人前で上手に話をできるようになりたい人や、面白い話をできるようになりたい人は、どんな場所でも自分から積極的に発言をしていくべき。人前でしゃべる機会を与えられたら、しゃべることが苦手でも、自分の考えは面白いのかとか、新しいのかとか悩んで自らブレーキをかけてはいけない。くだらないことを言ってもいい。無視されてもいい。発言を続けていれば、そのうち話をするのもうまくなっていく。
・遊びを仕事にする3つのステップ。①まず、作業にハマる=なにもかも忘れるくらい没頭する②それが見つかったら「思いをもって毎日発信する」③油断しない
・イチロー選手の例。イチロー選手は生まれつきの「神がかり的な野球の天才」ではなく、厳密に言うと、「自分の能力をキープすることに油断をしない天才」
・地道にコツコツだけでは、だめ。偶然にも才能が花開き成功したり、誰かが華やかなステージに引き上げてくれることもあるのは間違いない。だが、待ちの姿勢でいるより、自分から行動を起こしてチャンスを掴みに行ったほうが成功の確率は高いし面白いのではないか。もしだめだったら、また違うことをすればいいだけ。

ただ「できない」「怖い」と思い込んでいること、たくさんあると思います。
「フィジカル的には○○して、××するだけじゃん」と考えれば、心のリミッターを外すことは、案外あっさりできるかも!