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No Takarazuka No Life

Fanclの新メンバープログラム

新メンバープログラムが2019年4月からスタートする。
私は今年度初めて、”ロイヤルプログラム”の案内が来たからFanclがこのような高額購入者や長期愛用者に対するサービスをしていることを初めて知ったのだけれど。

では実際に恩恵を受けられたか?
というとそうでもない。
ロイヤルプログラムの手帳を発行してもらったけれど、銀座の直営店に買い物に行ける方が全国で果たしてどれだけいるのだろう。
たまたま職場が近い私でもほとんど行かなかった。
特に、銀座のメイン通りに面している直営店は1階は外国人専用の免税フロアとなっていることもあり、とっても外国人客が多い。
入りにくいというか、・・・めんどくさい。

なので、2度くらいは買い物をしたが私はあまり活用できなかった。
地方在住であればなおさらではないだろうか。

さらにネット販売の場合、送料負担というのがなんとも納得行かなかった。
少額の場合は分かる。
だが、上限いくら購入しても送料は取る、というのが他の化粧品に限らず通信販売に慣れた客からすると、もったいない気分が高まる。
全て無料とは言わない。3,000円なり5,000円なり購入以上は無料にならないものか、とは常々思っていた。

新しいプログラムではこの問題はクリアされている。
購入金額のランクに加えて長期愛用者についても3,000円以上購入時の送料は無料が適用されるという。
年数は明言されていないけれど。

私は後2,000円くらいで来年プラチナステージらしい。

特にプラチナステージに上げるメリットは感じないのだが、おそらく3月までに2,000円は普通に買い物するからそうなるだろう。

でも今は、メルカリとかでよっぽど安く出品されているから難しいよねぇ。

東京宝塚星組「霧深きエルベのほとり」初日で感じたこと。礼真琴さんのお嫁さんは・・・

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2、3月の公演の東京宝塚劇場。お雛様が飾られている。
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紅さん、綺咲さんが退団発表された直後の公演ということで。
すぐに辞めるわけではないけれど、一つ一つの重みが増すというか。
セリフの一つ一つ、デュエットダンスの一つ一つが身に沁みる。

初日は先生方のお出迎えもありお祭りムード(?)が漂う。
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お芝居「霧深きエルベのほとり」

マルギットを捜索する場面が客席降り×ビール祭りでカオスなんだけれども、当たり前だけれども、通路が変わっていた。
あと、フロリアンのお衣装が、変わっていた。
たしかにタキシードで街中を闊歩する人はそうはいない。
レストランでマルギットを見つけて、紅さんにおパンチを食らう場面もこのスーツ。
多分、最後に着ているお衣装のコートの下がこれかな。

ショー「ESTRELLASー星たちー」

ショーも客席降りがあるため誰がどこに降りる??とみんな必死で探した。
照明のレーザーライト、東京宝塚劇場にこんな装置がついていたとは。

宝塚大劇場よりも東京宝塚劇場の方が明るくて鮮やかで綺麗。
例えるなら東京はブルーレイ、宝塚はDVD。。。。くらいの鮮やかさに差を感じた。

劇場のサイズ、舞台のサイズが少し小さくなったのと、大劇場で1ヶ月間公演した経験からか、ギュギュギュッとエッセンスが凝縮されて一層キラキラ感が高まったショーになった!

2番手礼真琴さんがまた一つ大人になったよ

礼真琴さんが、なんだか大人びて見えたのは次期トップの責任感か、七海お兄様に加え紅さん、綺咲さんの退団まで告げられいやでも自覚を持つことになったか。
私がこの感覚を受けたのは3回目。

1回目は柚希礼音さんが退団されるとなった時。
2回目はスカーレットピンパーネルで2番手として立った時。
そして今回が3回目。

数倍大きく見えた。

礼真琴さんの相手役への想い

紅さんと綺咲さんのショーの最後のデュエットダンスが大好きで、いつもウルウル見ている私。 
お二人の信頼感、ラブラブ感が全て込められていて好き。
MISIAさんの音楽ともすごくマッチしている。

お二人のデュエットダンスを見ていて、私は紅さんの退団発表の記者会見を思い出していた。

紅さんが、ご自分の退団の意思を綺咲さんに伝えたときに、綺咲さんが一点の曇りもなく
「ご一緒に退団します」と即答してくれたことが嬉しかったと。

「いい相手役を持ったな」と思った、と語られていた。

紅さんはまさかトップスターになるとは、というくらい外野から意外に思われていたかもしれない。
でも紅さんが入団してそんなに注目されていなかった時代、こんなに素敵なトップスターになり、可愛い相手役に恵まれようとは誰が想像しただろうか。
もちろん紅さん本人だって想像していなかっただろう。

みんなまだ見ぬ相手(役)と出会う。
礼真琴さんは一体誰と組むのだろう。
もう出会っているのだろうか。それともこれから出会う方なのだろうか。

そして究極たどり着いた。

誰でもいい

ただ、礼さんが卒業するときに

「いい相手役を持ったな」

の一言を、礼さんから聞くことができれば、私はそれでいいと思った。

(でもね、本当は花組の舞空瞳さんにお嫁に来てほしいの・・・・)

宝塚はバレンタイン祭りだった!

昔からあまり好きなイベントじゃなかった、バレンタイン。
学生時代もそうだし、大きくなってからも。

職場の女性陣がお金を出し合って男性にチョコレートをプレゼントする。。。という古典的な職場だ。
で、男性が3倍くらいのお返しをするっていう、ものすごく不毛な儀式がずっと行われている。

テレビの情報番組ではバレンタインのデートにおすすめスポットを紹介していた。
”付き合い始めのカップルが距離を縮めるのにうってつけの場所”なんだとか。

なんだよ、バレンタインて!

でも「お父さんが会社でチョコレート、もらって来た!」と言ったら子供にとっては「さすが、パパ!」となるのかもしれない。
奥さんは、お返しを買いに行かされるかもしれないけれど(笑)。
うちもそうだったな、お父さんが何をもらって来たかは翌15日の朝の楽しみでもあった。

一方で自分が大人になってからは、現実的、合理的になり。
そんなに好きじゃないものをもらって、倍以上のお金を出してこれまたそんなに好きじゃないものを渡す「物々交換」なんて廃止しようじゃないか。

えぇ、廃止しましたとも。
寂しく思った人もいたかもしれないけれど。
お金を集めて代表してチョコを買いに行くのさえ面倒だったのだよ。。。

自ら廃止して数年。何年振りかで昨年新しい職場で、この習慣があったらしく、資金拠出のお誘いをいただいた。
もちろん丁重にお断りした。

すっかり忘れていたが、しっかりと今年も行われていた!!!(私抜きで笑)

ところが、そんなバレンタインには全く眼中にない私だけど。
私の愛する宝塚ではお祭り大好き、イベント大好き、イベントじゃなくてもイベントにしちゃう勢いの人の集まり。
バレンタインは1年で1番盛り上がるのだ大大大イベントなのだ。

ジャニーズ事務所並みにチョコレートをいただくのではないだろうか、宝塚歌劇団の男役スターさんたち。

インスタ映えとしてはいいと思う。
食べきれないほどのチョコレートを抱えて困惑する男子。

少女漫画かっ!

それを見て喜ぶファン。

自分のご贔屓がどのくらいチョコレートがもらえるのかは気になるところ。

なので私は別にバレンタインが嫌いなわけではないのだ。
TPOによりバレンタインは盛大に祝っている。

とっても合理的な私はご贔屓にもチョコはプレゼントしないので、あくまで外野。
やっぱりあまり縁のないイベントなことには違いないらしい。

「7つの習慣」を読み直そう

今の職場で「7つの習慣」なんて聞いたことがない。
今思えば、かれこれ10年くらい前だったか、まだ会社に余裕があった頃、教育部みたいな部署があって。
社員教育に「7つの習慣」を取り入れていた。

その時こっそり同期に本を借りて読んだっけ。
あの頃ちゃんと力を入れてやっていたらなぁ・・と思う。
「刃を研ぐ」しか思い出せない自分が情けない。

今また読みたくなって、自分のKindleを検索してみた。
マンガで読む・・・があったはず。。
娘がアイドルになりたい!って言い出したパパの話だ。

このマンガで読む、最近中村天風哲学でも読んだけれど、読みやすいけれどあんまり残らないんだよね。
そんな私は多分マンガではない方を読みなさいってことだと思うけど。

第1の習慣「主体的である」ー自分が変われば相手も変わる、主体性を発揮する
第2の習慣「終わりを思い描くことから始める」ー目的・目標を決める
第3の習慣「最優先事項を優先する」ー一番大切なことを優先する
第4の習慣「WinWinを考える」ーWinWinの関係を目指す
第5の習慣「まず理解に徹し、そして理解される」ー理解してから理解される
第6の習慣「シナジーを創り出す」ー相乗効果を発揮する
第7の習慣「刃を研ぐ」ー成果を本物にするための習慣

昨年1年間はいろんなことに挑戦してきた。
後半ちょっとした出来事から失速してしまったのだけれど。

今は昨年経験したいろんなことを取捨選択していく時期なのかなと思う。
本当に毎日色々な感情が沸き起こり、内省してばかり。
とりあえず流れてしまわないように書き留めることだけは心掛けている。

7つの習慣がもう空で言えるくらい、息を吸って吐くように実行することができたらどんなに素敵だろうか。
遅ればせながら今すごく学びたいと思っている。

2度目のグランデューカ

先日伺った京急百貨店10階「グランデューカ」を再び訪れた。
今回は予約をして。
知らなかったのだけど、”カンツォーネナイト”だったらしい。

前回とほぼ同じメニューでオーダー。
前回来たのは11月。アンティパストのメニューは同じだった。
グリルメニューはブランド豚のグリルを。
こちらは前回の方が大きかったような・。。
部位によるのかもしれないけれど骨が多くを占めていたため可食部が少なかったので物足りなく残念な印象。

結局お皿で運ばれて来たときの印象より可食部。可食部よ。

パスタ・ピザはお気に入り
パスタは細めでアルデンテ、塩味もお気に入り。
多分どんなソースを頼んでも美味しいと思うが。
オーソドックスなペペロンチーノとアラビアータを。
美味しいかった!!

カンツォーネナイトということで、イタリアからいらしてるみたいなのよね。
アコーディオン片手に。。
申し訳ないのだけどあまりこういうイベントは好きじゃない我が家。
静かに食べたいのだよ。。と構って欲しくないオーラ全開で食事していた。

だが、隣のテーブルにパパがお誕生日らしくデザートプレートが運ばれて来た。
これだ・・!
我が家も今月お誕生日を迎える人がいる。
急遽だが、デザートのバースデープレゼントをオーダーしてみた。

急なリクエストににも関わらず快く応じてくださったお店のスタッフさんに感謝。

そこで構って欲しくないはずの「彼」がやって来た。
バースデープレートと共に。

ここで我が家は外野ではなくなってしまった。
さっきまでは「某ワイン会の賑やかな団体とカンツォーネ野郎」だったのが、
一気に共犯者になってしまったのだ。

はい、花火付きのプレートと共に。
一度やってみたかったんだけど、他にもたくさんいるなら話は別だね。
特別感がなくなってしまうから。

ここら辺のレストランでのサプライズ感って難しいと思う。。
貸切じゃないから文句は言えないけれど。

サプライズ、喜んでもらえてたら嬉しい。

京都駅ビル「THE CUBE」のリニューアルと京つけもの「もり」

からし風味奈良漬け

京つけもの「もり」さんの「からし風味奈良漬け」がとても美味しいのでおすすめ。

出会いは昨年夏に訪れた松尾大社
境内にお酒の記念館があり、そこにこの「もり」さんが入っている。

京都なのに、奈良漬け・・・?と思ったけれど試食したらとっても美味しい!
中身は奈良漬けなんだけれど、漬けの味が、からしと酒粕とで濃厚。

そのまま食べてもヨシ、日本酒のアテにしてもヨシ、ご飯と食べてもヨシ!
1ヶ月くらいの日持ちだったのでいくつか購入しお土産に差し上げたりもした。

お店で尋ねたところ、扱っていない店舗もあるという。
そもそも「もり」がなかなか見つけられないのだよね。
今ホームページを調べたらオンラインショップでお買い物もできるみたい。

corp.kyoto-mori.com


京都のお漬物屋さんは(似たようなのが・・・)たくさんあってそれぞれの家庭でお気に入りの味がある気がする。
京都に行き始めた頃の我が家は「西利」だったけれど、もはや東京や横浜のデパートでどこでも購入できるし。
千枚漬けだったら「大安」「大藤」。
錦市場まで行けるならここにもたくさんお店は入っている。

そんな中「もり」が京都駅ビル「THE CUBE」構内に入っていて嬉しくなった!
「THE CUBE」、しばらく工事中だったが昨秋、リニューアルオープンしたらしい。
お弁当も買えるし、寂聴さんが好きなパン「グランマーブル」も入っている!

www.thecube.co.jp


お土産ほとんどここで買えるのではないかな!
今回はこのまま帰らなかったので、買うものを躊躇してしまったが、次回は、余裕を持って戻ってきて、ここで買い物しよう。

ファントムライビューイング

東京宝塚劇場雪組「ファントム」千秋楽をライブビューイングで。
これ、月組「エリザベート」以来だけど、最高だな!
こんな近くで宝塚が見られるなんて。
劇場の良さ、映画館の良さはそれぞれ十分承知しているけれど、貴重な千秋楽をしかも大画面で観られて、大満足だった。

普段見ないアングルを強制的に見せられる

雪組の「ファントム」は新人公演と本公演で1回ずつ観劇したので、これで3回目。
でも知らないことが多すぎて驚いた。
贔屓に目を取られていたり、下級生の芝居を見ていたり、、と本舞台のお芝居を見ているようで見ていない場面って案外多いもの。
特にご贔屓と呼ぶ方がいないはずの組でこんな調子ならばご贔屓のいる組では・・。

新作を見るような衝撃だった。
場面的にすっぽり抜けていたりすることもあるのでもったいないなぁ、怖いなぁと思う。
でもこれこそが生の舞台の良さであり、宝塚が105周年続く理由であったりして。
一度では全部把握できない、観たいところ(=観たい方)が多すぎて観きれないから、何回も同じ舞台を観るために通う。
リピーターが自然と多くなる!

ライブビューイングのクオリティ

カメラアングルはどのように決めているのだろう。
この場面で誰を写して、どう切り替えて、というのはきっと綿密な打ち合わせがされているのだろうなぁ。
だとしたらそれを決めるためには何回も台本を読んで観劇する必要があるはず。
いいなぁ、私、そのお仕事してみたい。
ファントム映して、クリスティーヌ映して、シャンドン伯爵映して、キャリエール写して、全体を引きで映して・・・って、ちょっと切り替えに酔ったところもあったけれど、それぞれの心情を表す歌やセリフなどでは忙しくカメラが切り替えられ、全てを隈なく見えた。
需要ないかもだけど、画面4分割くらいにして、いっぺんに映してくれてもよくってよ・・・。

役替わり(彩凪翔さんと朝美絢さん)

今回の目玉の一つ、彩凪翔さんと朝美絢さんのシャンドン伯爵とアラン・ショレの役替わり。
私はシャンドン伯爵は朝美さん以外ない!と思って朝美さんバージョンを観に行ったのだけれど。
両方観た方から、

「彩凪シャンドン伯爵のパトロン感が半端ない」と聞いて。

パトロン感ねぇ・・と思ったけれど、今日観劇して思った。
確かに、ボンボン感とかシャンパンの王様感は、彩凪さん、半端ない。

でも、私的には、朝美シャンドン伯爵で間違いなかった!!!
新しい支配人のアランショレはやはり芝居上手の彩凪さんの方が2枚も3枚も上手だったので。
朝美さんは・・・・ちょっと無理があったかな。もじゃもじゃの人、とトップスターにまで言われてしまっていたし。。

TOHOシネマズ日本橋の振替

そういえば、TOHOシネマズ日本橋がお正月くらいから機器トラブルでずっと上映ができていなかったらしい。
結局、この日も復旧が間に合わずに上映はできなかったのだけれど、TOHOシネマズ日本橋での上映チケットを買っていた人全員は、TOHOシネマズ日比谷に振替られたという神対応(もちろん返金対応もあり)。

さすが!!日比谷だよね!!!ヅカヲタは思ったに違いない。

もちろんヅカヲタばかりではないので、日本橋の方が近かったのに・・という方は多いとは思うけど・・。
本当は東京宝塚劇場で観劇したいのだが、千秋楽のチケットが取れなかった方が泣く泣く、ライブビューイングに行くケースは結構多い。
そしてそんな熱いファンは、観劇後、出待ち、もしくはギャラリーがしたい!
となると、できるだけ劇場近くの会場、六本木や日比谷などを選ぶ。
そして3月に日比谷にオープンし、限りなく劇場に近い場所でのライブビューイングが叶うようになった。

つまり日比谷に取れるのが1番理想だったから、日比谷への振替はグッジョブすぎる!!

ていうか、この日はTOHOシネマズ日比谷、全部ライブビューイングでいいんじゃないですかね。
第二東京宝塚劇場ってことで。。。

ちゃんと休憩時間にトイレにはしる、並ぶヅカヲタ笑